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「ドイツ鯉」とは・・・

Posted by 従業員A on 29.2012 従業員Aの錦鯉レポート 0 comments 0 trackback
こんばんは!

僕が少し前に、「ドイツ鯉を勉強します!!」と
意気込んでいたのを覚えてらっしゃいますか??

覚えていて下さった方、ありがとうございます<(_ _)>笑
本日、その勉強の成果を皆様にお伝えすべく、
キーボードに手をかけた次第でございます。

さてさて、「ドイツ鯉」といえば
皆様はどのような品種をご想像されますか??
九紋竜、秋翠、輝黒竜、平成錦、菊翠などなど・・・
言い出したらきりがありませんが、
それほど多くの「ドイツ品種」が存在しているわけですよね。

そもそも「鯉」は中央アジアや中国が原産地らしいのですが、
紀元前3世紀頃にヨーロッパに移植されたようです。

それから長い時間が経って、十字軍の遠征などによって
あらゆる国々に広がっていったみたいですね(・・;)
なんと、「いまや、地球上で鯉のいない所は、両極地帯の地域ぐらい」とまで言われているそうです!

そして、中央アジアから広まった鯉は、オーストラリアやドイツなどで
食用に品種改良され、(鱗取りが手間だったんですかね・・・)
”革鯉””鏡鯉”として固定化された後、”食用”として
1904年はじめて日本に入ってきたとのことです!!!

1904年って・・・(゜_゜)汗
明治時代でしょうかね・・
当時のことを「体験談」として語れる方はあまりいないと思いますが、
もし「当時生きてました!」という方がいらっしゃいましたら、
コメントお願いします<(_ _)>

冗談はさておき、
”食用”として日本に来た「ドイツ鯉」、
最初は30尾輸入される予定だったそうですが、
「日露戦争」の影響で、最終的には
”革鯉”のメス4尾、”鏡鯉”のオス1尾まで減ってしまったそうです・・・。
しかも6cmの稚魚だったそうで・・・。
その稚魚達も日本各地に配られてしまったので
”純粋”な「ドイツ鯉」は後の世には残っていないそうです・・・。



先ほどから”革鯉””鏡鯉”と言っていますが、
もし、知らない方がいらっしゃったら大変なので
簡単に説明させていただきます!
無題(一哉さん作)
Aが”革鯉”
Bが”鏡鯉”です♪
”革鯉”は鱗が極端に少ない、もしくは全く鱗が無い鯉を言い、
”鏡鯉”は鱗が退化していますが、側線や背筋・鰭の付け根などに
鱗が残っている鯉を言います。

これらをドイツ鯉といい、
在来種と比べると
・生育のスピードがハンパなく早い。
・内臓が少なくて肉量がハンパなく多い。
・繁殖力がハンパなく強い。
このことからも分かるように
「ドイツ鯉」は非常に丈夫なので、だんだん日本全国に広まり、
在来種の体質改善につながりました。

そして、錦鯉の新品種を創るべく、
最初の錦鯉「浅黄」と「ドイツ鯉」の交配が行われます。
初めは、和鯉の鱗とドイツ鯉の鱗が大小疎らに出現し
とても「観賞魚」として見れるものではなかったようです・・・。
その交配が後の「秋翆」に繋がりました。
それからも、数多くの交配により
「錦鯉」としての「ドイツ品種」が確立されたのです!
数多の新品種創造の鍵となった「ドイツ鯉」!!!
「ドイツ鯉」は現代の「錦鯉」の繁栄に深く関わっているんですね・・・

「ドイツ鯉」の歴史に触れたことで
あらためて「錦鯉」の”深さ”を感じました。




文字ばかりで色気のない記事でしたが、
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!


品種ごとに詳しいご説明もしたかったのですが
何卒、知恵不足なもので・・・・。
さらに勉強していき、皆様にお伝えしたいと思っている次第でございます<(_ _)>
どうかご期待下さい!!!







☆コメント返信☆

KOUFAXさん
コメントありがとうございます<(_ _)>
興味を持って頂いて嬉しいです!(^^)!
僕が抱えている謎は「紅質」だけではないのでご期待下さい!
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